令和元年5月12日 上野ビジュアル系屋根頭引退特集(その1)
令和元年5月12日、灘のだんじり祭りで上野のビジュアル系屋根乗りが引退すると聞いて行ってきました。この日は早朝から大北町の入魂式、寛弘寺の奉祝曳行を見てから大急ぎで向かいました。
六甲道の駅前を出発し王子公園駅方向に向かっています。
この後は将軍通交差点までパレードが行われ、そのまま流れ解散
上野のビジュアル系屋根乗りが引退するということで今年は上野についていきました。
そしてバックで小屋のほうに戻っていきました。
小屋には「徳之介 感動をありがとう」と上野の若仲一同からのメッセージが掲げられていました。
額に入った祭のポスターが渡されました。もちろんモデルはこの人。似てますね。
みなさんで書いた寄せ書きも渡されました。
感謝の言葉がたくさん書かれていました。「徳之介がいてたからここまでできた。」といった彼の功績に対し、感謝のコメントが数多く書かれていました。
平成18年~令和元年、13年間にわたり屋根頭を務められたそうです。
一般的に屋根頭というと屋根方のまとめ役という立場ですが、もっと広い範囲の若頭的な立ち位置で頑張ってたようです。
涙をこらえようとするも、我慢しきれずに涙がこぼれてしまいました。
その場にいた多くの祭人たちが人目をはばかることなく涙を流していました。
辺りが暗くなってきても盛り上がりは衰えることなく続きました。
だんじりが小屋に納められ、最後は胴上げされていました。
13年間屋根頭お疲れ様でした。
公開まで大変お待たせしたこともあるので過去の写真もまとめて公開させていただきます。その2へ続く
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