令和元年１０月２０日 南河内のだんじり祭り（その８）

その７に引き続き、「令和元年１０月２０日　南河内のだんじり祭り（その８）」です。サンヨーメディカルで撮影した後は、前日の宮入が結露で綺麗に撮れなかった東板持を撮影しようと思い移動を開始しました。

移動途中、北別井と遭遇しました。

おっと、その後ろに東板持が続いていました。

想定外でした。急遽、撮影予定を変更したため事前調査不足で集まる場所を間違えていました。

河南町役場に集まるようです。南別井、北別井、東板持の３台が集まりました。

最初に東板持が暴れました。

無意識に学校側から撮影しましたが、後ろに逃げ幅がないので、自分の前で横揺らしされた時、怖かったです。前日、堺市で見物人を巻き込んだ事故があったばかりです。もし、こっち側にこけたら事故に巻きこまれてしまう。もしこけてきたら、この柱と柱の間に身体を入れてやろうと必死に見てました。隣でスマホをいじってて、だんじりを見てない人がいましたが、こういう人が事故に巻き込まれるんやろなぁと思って見てました。そもそも事故は滅多に起きないし、自分が巻き込まれるなんて可能性はかなり低いのでしょうけど、そこは可能性の問題ではなく、事故に巻きこまれたら、相手にも迷惑をかけるし、自分も痛い目を見る。だんじりは危険なものであり、常に緊張感を持って見るべきだと思います。

という緊張感を持って撮影していました。

しかし多いに盛り上がっています。

横揺らしするたびにドン、ドンと大きな音が響きました。

目の前で旋回しました。

この棒で頭をうたないようにしないと・・・

無事に終了しました。

続いて北別井です。

こちらも横揺らししながら多いに盛り上がっていました。

差し上げました。



こちらは、やや東板持より、やや向こう側だったので、ちょっと安心して見物してました。

ラストが南別井

先日の大阪城での大人気でしたね。

こちらも、私の前で横揺らし。比較的距離が近いので緊張しました。

まあ滅多にこけることはないのですが、かなり傾けます。

唄の上手いメンバーが多いんですよね。さすが夢響会

南別井の団長が宙に舞っていました。


ここまで見て私は次の撮影に移動することにしました。オークワに行こうかなと思ったのですが、ここは大人気でなかなか撮影しにくく、昨年は苦労したので、今年はあきらめて、ＪＡ石川に行くことにしました。

その９（祭人・祭華編）へ続く

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