平成30年1月7日 春木大小路町餅つき with だんじり
平成30年1月7日は春木大小路町餅つきも少し覗いてきました。だんじりも小屋から少し前に出ていました。
↓車板・小屋虹梁:天の岩戸開き
↑枡合正面:源頼朝 義経の兄弟の会見
「蛇腹支輪」が見えます(赤色でくくった部分)。「蛇腹支輪」とは高さの違う桁を連結するための円弧状の斜めの部分です。「軒」の通し肘木と丸桁の間や天井回りに設けられ、和様は曲線の木材を一定間隔で並べたものだそうです。
↓二重枡合右面:雄略天皇猪退治
↑枡合右面:安宅の関、弁慶義経懲打
後ろに廻ってみます。(向きは後ろからだんじりに向かって左右)
小屋根廻りです。
↓車板・小屋虹梁:素戔嗚尊大蛇退治
↑↓枡合後面:五条大橋の出会い
↑見送り虹梁 後面:秀吉清州城登城
↓枡合右面:須磨寺に高札を建てる
↑見送り虹梁 右面:秀吉屈辱を忍ぶ
↓枡合左面:頼朝旗起八牧館夜討
↑見送り虹梁 左面:大徳寺焼香の場
大脇竹の節は一匹獅子で左右で一対の阿吽になっています。
以上、かなり時間が経ってしまいましたが餅つき現場からのレポートでした。
当日は餅をいただきありがとうございました。
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