平成28年6月5日 六反入魂式

平成28年6月5日は六反の入魂式を見てきました。初めての場所で少し道に迷いましたが無事にたどり着くことができました。

だんじりは小屋前に出されお囃子が披露されていました。

しばらくすると、だんじりの前で龍踊りが始まりました。

５年前から知っていますが、初めて龍踊りしてるのを拝見しました。

途切れなく囃子が続けられ、龍踊りも交代して続けられました。

では、だんじりを見ていきましょう。

六反は大阪市内で唯一の神戸型のだんじりです。芦屋市三條で新調され、奈良県の個人を経由してこの地に嫁いできたそうです。

↓獅噛

↓懸魚

以下、向きはだんじりに正面から向かって左右

↓勾欄　左前

↓勾欄　左後

↓勾欄　右前

↓勾欄　右後

↓勾欄　後正面

↓土呂幕　正面

↓土呂幕　左前

↓土呂幕　左後

土呂幕右面は「刀傷　松の廊下」のようです。「殿、殿中でござる」

↓土呂幕　右前

↓土呂幕　右後

↓土呂幕　後正面

↓土台　後正面

六反と書いて「ろくたん」。毎年悩むだんじり歌留多の「ろ」で使えそうです。

神戸式なので後ろは幕になります。向きは後ろからだんじりに向かって左右

↓後正面　「加藤清正、虎退治」と思われます。　

↓左面

↓右面

↓らんらんとお友達の子供

↓マニアさんも龍踊りを披露していました。

修理前のだんじりは見たことはありませんが、かなり綺麗になってました。関係者のみなさま、おめでとうございます。

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