この日なんの日(2月25日 菅原道真公 没の日)
本日2月25日は菅原道真公が亡くなられた日です。
天神さまに宮入りする「だんじり」では菅原道真公が彫られていたり、梅鉢紋を随所で見かけます。
↓稲葉町西、稲葉東の後旗
天神地区のだんじりの後旗も同様に梅鉢紋です。
↓伊賀ヶ:法被、シャツ、バッチなどの衣装や提灯に梅鉢紋がついていました。
とここまでで記事は終わるはずでしたが・・・。23日の芹生谷の入魂式で諏訪のレディースを撮影したときに
だんじりマニア会の重鎮。マニアというより、だんじり学者のこの方に誰と聞かれた時に、諏訪のレディースですと教えたら、諏訪は、菅原道真にゆかりがあり、昔は左遷と呼ばれてたと教えていただきました。
よくみると提灯に「させんどう」と書かれています。実は写真のレディースに教えていただきました。ありがとうございました。
ちなみに調べてみると
第六十代醍醐天皇の御代、当時右大臣であった菅原道真公が筑紫に大宰権師として左遷配流の身となられ、河内道明寺へ在住の伯母君にお別れのため、当神社の前の堤(当時神社の付近は竹藪が繁り、堤の両側は沼地であった。道明寺に通じる道路は、この堤が唯一のものであったと伝えられる。神社の参道と接していた。)を横切られ、参拝の上御休憩になった。その際近くの住民を呼ばれ「ここは何と云う地名か」と質問されたところ、「左専道」と答えた。道真公は「どんな字を書きますか」と問われると「左専道」と書くと答えると、道真公は「われ今左遷される身なれば、左専を左遷と改めては・・・・」と、自分の身の哀れを訴えられたと伝えられている。その後、道真公の御身上を同情し左専を左遷と改め、土地の人達は村名にしていた様であるが、縁起がよくないと云って、何時の程にか元の左専道に改められて今日に至っている。
とのことでした。(「神奈備」というホームページより引用。元々は『平成祭礼データ』からだそうです)
下のボタンを押していただくと、ブログ村ランキングのポイントが付きますので、お手数ですが押していただけると助かります。(有効カウントは1日1回のみ)
| 固定リンク
コメント
2月25日を、自然数の日に・・・
自然数は、[絵本][もろはのつるぎ]で・・・
投稿: 自然数の日 | 2020年2月25日 (火) 20時29分
『刀札』の絵本から・・・
自然数の『幻のマスキングテープ』は、
令和2年5月23日~6月7日 の間だけ
射水市大島絵本館
『かおすのくにのかたなかーど』で出会えるとか・・・
投稿: 式神(『刀札』) | 2020年5月20日 (水) 16時12分
『HHNI眺望』で観る自然数の絵本あり。
有田川町電子書籍 「もろはのつるぎ」
御講評をお願い致します。
投稿: 心はすべて数学である | 2020年6月 4日 (木) 16時27分