平成25年9月1日 流木町新調だんじり入魂式
9月1日は早朝より、いや深夜より流木町の新調だんじりを見てきました。4時から引きとり曳行と聞いていたのです3時半にいくつもりでしたが、寝る直前に2時から引渡式との情報が入り、急遽2時前に大下工務店を訪問しました。
↓こちらは三十人組の団扇です。
ひょっとしたら青年団の団扇の裏も同じようになってたかも。確認してなかった。
待ちに待った新調だんじりの姿が現れました。新調委員長のご挨拶。
製作者のご挨拶
東岸和田地区の各町もだんじりを出して出迎えます。
神社で御祓いをした後、お披露目曳行に出発しました。
東岸和田地区のメインの場所へやってきました。
私はここまで見て、貝塚市堀町のほうへ移動しました。
彫り物も少しご紹介させていただきます。
流木町のシンボル鷹がありました。
桁隠しにも
↑↓実はこれは、彫り物に詳しい、ひろたみさんに教えていただきました。
小屋根の枡合の上の部分に蛇腹支輪がありました。
写真の上の部分に写っている縦方向の部分がそれにあたります。八田南之町と同じ作りです。
大屋根枡合には神武東征
やたがらすが金色に輝いています。
大屋根枡合後正面には矢代寸神社が彫られています。
その神輿の上にも金色に輝く鷹が止まっていました。
枡組に麒麟が彫られていました。
↑これも、ひろたみさんの教えていただきました。感謝!
旗受けです。
勾欄間には昔話が彫られていました。今回は掲載枚数が多くなってるので1枚だけ載せさせていただきます。
↓「こぶとり爺さん」です。
実は私、高校時代に友人から「小太り爺さん」と言われたことがあります。今では大太りですけど。中学時代まではスリムだったので初めて「こぶとり」と言われて驚いたもんです。
勾欄間の撮影時、足が写らないように大股開きで協力してくれた青年団の方です。
ありがとうございました。
流木町のみなさま、新調だんじり完成おめでとうございます。これから町の宝として大切に曳いてください。
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コメント
土生町の警備担当者です。警備でだんじり通過しか見れず こんな事が行われたんだと良く分かりました。レポート有難うございます。
投稿: sato | 2013年9月 2日 (月) 15時26分
satoさま、コメントありがとうございます。警備お疲れさまです。大量のギャラリーが押しかけるので大変だったと思います。みなさん近くで見ようとして前へ前へとついつい出てしまうので・・・。私も警備のかたの手をわずらわせないように気をつけながら撮影しているつもりですが、知らず知らずのうちに御迷惑をおかけしてるかもしれませんので、より一層注意しながら撮影したいと思います。警備担当といことで自由に見学できなかったようですが、私のブログで雰囲気を伝えることができたならよかったです。たくさんのだんじりがお出迎えをし東岸和田地区の雰囲気は良かったと思います。祭りは日程が重なるので見にいけませんが、これからも頑張ってください。
投稿: 祭写楽 | 2013年9月 3日 (火) 07時09分