平成25年7月7日 加美北東試験曳き(子供曳行編)
7月7日の午後いちは加美北東の試験曳きを見てきました。
暑いので途中、水をかけてもらっていました。
夏まつりならではの風景です。
ここで休憩。スイカやジュースがふるまわれました。
私もスイカとジュースいただきました。ありがとうございました。
再び出発です。先頭のお姉さんは後ろを向いて曳くのでたいへんそうです。
だんじりの後ろには給水車と交通整理のビックな男が続いていました。
年配の方曰く、「加美北東ではこうやって何年もかけて、やっと子供の世代が育ってきた。これからが楽しみや!」とうれしそうに語っておられました。
ちょっと話はそれますが、最近泉州地域では昔と比較するとかなり青年団の人数が減ってきています。そのため「青年団の人数を増やしたい」との声をよく聞きます。その背景には勢いのある、やりまわしをしたいからだと思いますが、祭り当日のやりまわしのパワーとしての一時的な助っ人を呼ぶよりも、計画的に地元の子供を地域で育てていくことを考る必要があるのではないでしょうか?
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コメント
少子化で青年団の確保が難しいですからね。
社会人になると仕事で寄り合いなどに参加出来ず、やむなく祭りに参加するのを辞めるより仕方なくなります。
本人にとっても厳しい選択だと思います。
投稿: だんじり | 2013年7月 9日 (火) 14時34分
だんじりさんコメントありがとうございます。たしかに厳しい選択をしないといけない人もいるかと思いますが、自町に住んでいながら、祭りに興味がない、実は祭りに興味はあるが何らかの理由があり、祭りを諦めている。そのような人々が入りたいという気持ちになるような活動が必要ではないかと感じています。
投稿: 祭写楽 | 2013年7月10日 (水) 22時06分