中北町彫り物編
今日は中北町の彫り物編です。
製作:平成18年
大工:井上 英明
彫刻師:木下 賢治
↓懸魚:後
懸魚は前後とも同じ題材で「夫婦岩」です。今回の撮影の収穫の1つ目です。
↓枡合 左上段:常盤御前伏見ノ里
↑枡合 左下段:源平布引滝小櫻責
↓枡合 後正面:神功皇后応神天皇平産
通常はなかなか撮れない部分ですが、枡組が下に置かれていたので取ることができました。今回の撮影の収穫の2つ目です。
勾欄は黒柿の木を使用しています。初めて見た時はその色に驚いたものです。
勾欄合は正面部分のみご紹介します。忠臣蔵の名場面が彫られています。右から順に
今度は小屋根廻りです。向きは後ろから向ってになります。
枡合 右面:新田義貞 稲村ヶ崎
見送り虹梁 右面:村上義光 錦御旗奪還
枡合 左面:楠公父子櫻井の驛
見送り虹梁 左面:正行 如意輪堂
勾欄と同じく兜桁も黒柿の木だと思います。
↓妻板:野狐三次
たしか先代だんじりの番号持ちの人物ですよね。この部分が明るく綺麗に撮れたのが、今回の撮影の収穫の3つ目です。
以上、中北町彫り物編でした。
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