箕土路だんじり彫り物ご紹介

今日は先日撮影した箕土路町のだんじりの彫り物をご紹介します。

製作：平成１５年新調
大工：植山工務店
彫刻：木彫岸田
彫り物はほぼ「信長公記」で統一されております。

町名持ち：短冊を持つ弥生時代の箕土路の民

まずは全体的な姿見から。非常にスマートな姿見です。

↓正面から

高さ3900mm（実際はもう少し高いらしいです。）

↓横から

ここからは各パーツをアップでご紹介します。

大屋根と枡組をアップで

ではいつものように大屋根廻りから（向きは正面からだんじりに向かって）

↓鳥衾と鬼板

↓懸魚

↓小屋虹梁：犬飼神社　神楽

↑枡合　正面：信長　敦盛を舞ふ

↓枡合　右面：雷神／義元の最期

↓枡合　左面：風神／戦勝祈願

↓木鼻　右

↓木鼻　左

↓背板

↓勾欄合（正面部分のみ掲載）

↓脇障子竹の節と兜桁

後ろにまわってみます。（向きは後正面からだんじりに向かって）

↓懸魚

↓車板：青龍

↑小屋虹梁：夜疑神社 雨乞い

↓枡合　正面：蘭丸光秀打擲

↓枡合　右面：犬千代笄の刃傷

↓枡合　左面：藤吉郎初見参

↓大脇竹の節　右：鯉を獲る箕土路童

↓大脇竹の節　　左：鯉を獲る箕土路童

↓旗受：コブシ組物

ちなみにだんじり小屋は会館と一体になっております。

以前の建物には卓球台があり、中学時代よく遊びに行ったものです。

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