2012年10月27日のだんじり三昧

10月27日、この日はだんじり見学に行かずに休養しようかと迷ったのですが、見に行こうという気持ちが勝り、橋本市→八尾市とノンビリとだんじり見学へ出かけました。

まず朝から橋本市学文路へ。現地で聞くと曳行は14時30分からとのことでした。待ち時間がかなりあったので、一旦、学文路を離れ、隣の九度山町河根へだんじり見学に行ってきました。

わざわざ小屋を開けていただき、だんじりを見せていただきました。製作年、作者不明だそうです。

（三枚板）向きは後ろからだんじりに向かってになります。

正面

右面

左面

既に祭りは終わっていましたので祭りの風景を撮影できませんでしたが、昔からずっと曳行されているようです。ちなみにこの地域の名産は柿だそうです。途中ドライブインでも販売されていました。

わざわざ昼休みに小屋を開けていただき見せていただきありがとうございました。
九度山町河根でだんじり見学をした後、再び橋本市学文路へ

「かむろ」と読みます。少し前まで「がくもんじ」と思ってました（汗）

気合いを入れてます。

出発前のご挨拶

出発しました。

法被の襟が「アゲアゲ」

小さな子供たちが多く、ゆっくりと曳行されています。

綱の前を小さな女の子が笛を吹きながら歩いていました

小原田の先代だんじりです

緑にだんじりが映えます

曳行風景です

旗には「五穀豊穣」の文字が。「命がけのやりまわし」や「華やかなレディース」もいませんが、 もともと祭りは「五穀豊穣」のためですから、その気持ちを持って曳いていればいいと思いました。

休憩中、お菓子がまかれました。

梃子尻です。

立派な小屋です。

休憩の後、再び出発しました。

大工方をアップで

学文路と言えば

駅の入場券。「入学」ですね。頑張れ受験生！

次に八尾市西郡へ行ってきました。

「まつりしゃらく」さんですね？と声をかけていただきました。横沼、衣摺、岸田堂の若者です。

19時を少しまわった頃、手打ちが行われ、だんじりが出発しました。

前に乗ってる、おじさんが楽しそうでした。

昼から、泉州式の鳴り物を聞き、夜には天神囃しを聞き、不思議な気分です。

神社の前に到着しました。

暫くは神社前で暴れていました。

神社向いに作られた舞台の上で鳴り物と踊りが披露されていました。

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