2012年5月20日橋本市小原田だんじり見学会
5月20日のだんじり三昧、本日はその3です。この日の三カ所目は和歌山県橋本市小原田の見学会へ行ってきました。着くやいなや、組長さんと後梃子責任者さんから、丁寧なご挨拶をいただきました。入魂式のブログも見ていただいていたようで誠に恐縮です。
大工:山内安太郎
彫師:一元 正
製作:昭和五年新調(岸和田市池尻町)
元々はもう少し小さかったのですが、30数年前に大修理をして今の大きさになっております。中学時代、試験曳きの朝に入魂式をした記憶があります。
以下、向きはだんじりの正面に向かってになります。
↓枡合 後正面
普段は他町のだんじりの上に乗るのは遠慮させていただいているのですが、元池尻町のだんじりということで、許可をいただいたので乗らせていただきました。ありがとうございます。
↓腰まわり 右
↑土呂幕は「平将門の勇姿」
後ろにまわってみます。以下、向きはだんじりの後正面に向かってになります。
↓懸魚
↑カメに乗った浦島太郎が見えます。
↓約20年ぶりくらいかな。このだんじりの屋根に乗らせていただきました。
池尻町時代の懐かしい写真を数枚載せさせていただきます。今でこそ池尻町と呼ばれてますが、私の小学生時代は久米田町と呼ばれていた時代がありました。祭りも10月の5日~6日で、青年団は白色のハッピで数名程度でした。私が青年団に入った頃には青年団は約200人の大所帯でした。懐かしいですね。
↓綱元時代に大屋根の上で提灯を持っているのが私です。当時は今より体重マイナス30kgです(笑)
↓懐かしの写真。青年団7年目か8年目。
馬力があり商店街はノンストップで上まで駆け上がりました。
最後になりましたが、小原田のみなさまありがとうございました。懐かしいだんじりを金網なしで見ることができて非常に良かったです。彫り物の図柄については、わからない部分も多く、町の大先輩数人に確認中です。不明部分がわかりましたら連絡させていただきますので暫くお待ちください。
次回は城東春祭りの掲載予定です。
おかげさまでブログ村の「祭り・イベント部門」の1位を守っております。お手数ですが、今後も継続してポチッとをお願いします。
| 固定リンク
コメント