2012年3月11日 摂河泉の神賑
3月11日は浪切ホールで「摂河泉の神賑」が開催されました。紀州街道を大阪方面から和歌山方面へ自転車で向っていると、マップを手にした多くの観光客をみかけました。おとま屋さんに近づいてくると、なにやら太鼓の音がします。音のする方向は北町のだんじり小屋方面。行ってみると、だんじり小屋があけられ鳴り物をしていました。偶然通りかかり、本物のだんじりを見ることができた観光客はラッキーだと思います。私もラッキーだったので写真を数枚撮らせていただきました。
イズミヤの駐輪場に自転車を停めて、浪切ホールに向かう途中で「カーネーション」のポスターを発見しました。尾野真千子さんと三姉妹です。当ブログにも登場していただいている川崎亜沙美ちゃんも写ってますね。
今日は浪切ホールへ向かう前に、春木にある弥栄神社によってみました。カーネーションで写った場所です。終戦直後、だんじり小屋をあけたシーンがここで撮影されました。
だんじり小屋を背にして立って見るとこのような風景になります。
この場所に役者さんが立ってましたよね。子供の直子が屈伸運動をしたり、おじさんが篠笛を吹いてたシーンです。ジーンと来ましたよね。
ということで話を戻しますと、寄り道をした関係で浪切ホールについたのは、ちょうどイベントが始まる11時30分くらいでした。泉大津市の下之町のだんじりもちょうどその頃に着きました。ホール内でイベントが開始されているにもかかわらず、だんじりの周りには人だかりができていました。
獅噛みが大きく感じたので、トレーラーから降ろされるやいなや、すぐに撮ってみました。
後方からです。
町旗は白色でした。いま思うと旗が付けられる前に獅噛みを撮っておいてよかったと思い案す。
ホールに入ってみると、玉出の生根神社の子供だいがくが披露されていました。
続きまして、太子町山田の西町が三番叟を披露しました。昨年の夏祭りでも拝見させていただきました。
太鼓正さん、浅野太鼓さんの太鼓の試し打ちができる会場もありました。
だんじり見物で、よく見かける少年が鳴り物をしていました。
14時46分東日本大震災の発生時刻にあわせ、全員で黙とうが行われました。
「だいがく」はホールでの出番が終わると、外にセットされていました。
大津といえばカチアイです。祭りの日が同じなので生では見たことがないのですが、前のあて板のヘコミがその激しさを物語ります。
下之町のだんじりは悪天候のため、少し早い目に帰っていきました。
最後の大抽選会では昨年に引き続き商品ゲットしました。
太子町西町のうちわと、上之町のタオル2セットいただきました。(1セット分はマイミクさんにプレゼントしました。)
関係者のみなさまお疲れ様でした。地域が変われば祭りも変わります。他の地域の祭りをみるのも楽しいもんです。興味のある方へ是非、現地へ出かけて生でお楽しみください。
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